■午前0時ジャスト、種子島鉄砲大鼓の打ち初め開始です。
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種子島鉄砲大鼓 |
今年は経費節減のためか、打ち上げ花火はありませんでした。
1月1日は曇り、最低気温7℃、最高気温10℃、最大風速12m/sでした。
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初詣の参拝客 |
写真を見ていただくとお分かりかと思いますが、盛大な鉄砲大鼓とはうらはらに人出が控え目のように見えます。
これは不況による影響だけではなく、12月末ごろの最大風速が17m/s程にもなったため船の欠航が相次ぎ、帰島を断念した方も多かったためではないかと思います。
ちょっと寂しいですが、天候が原因ならばしかたがありません。
■大前神社もすっかりお正月の装いです。
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境内から見た鳥居 |
集落の所帯(神社の氏子となっている世帯)が神社に集まりました。
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新年会計報告 |
実はこの日はお正月のお祝いをするだけではなく、会計報告を含めた神社運営会議が行われます。
この度の重要課題は、神主の今後の持ち回りについてでした。
神主とは、その当番の1年間を集落の神事の代表として務める者のことです。
問題は、その神主が務まる年齢層の人数が不足してきたので、順番を戻すべき年長者を誰にするかというものです。
結論としては、事態が切迫するまであと2年あるので、ひとまず先送りにすることとなりました。
1月2日は晴れ、最低気温9℃、最高気温13℃、最大風速6m/sでした。
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境内のハイビスカス |
太陽が顔を見せない日は肌寒く感じますが、ハイビスカスは一年中花を咲かせています。