第2回お魚祭り&伊勢神社秋季大祭
■2009年10月18日に行われる伊勢神社秋季大祭目前に大崎集落から出場予定の選手を確認したところ、漁業関係者が出場不能であることが判明いたしました。 確認しますと、なんと西之表市漁業協同組合主催の第2回お魚祭りが同日に開催されるためだそうです。 それは市民にもっと魚を食べてもらおうというキャンペーン祭りなのですが、昨年好評だったため、今年はさらに力を入れるのだそうです。 |
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■開始早々、早くも会場入り口から中が見えない状態となっております。 それもそのはず、無料の「トビウオ棒寿司」や「タコ試食」の整理券配布は先着順なのですから。 |
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■で、大崎集落の漁業関係者は何をしているのか探してみますと……おりました! 一番奥にあるイケスの担当のようです。 イケスには続々と魚が放り込まれ、なんと無料の手づかみ大会となるとのことです。 40cm級のブダイを始めとして120尾以上の様々な魚類が放り込まれる中、なんと大崎周辺でも捕れるイセエビまでおりました。 これが無料なのですから、スタート前から入場希望者の目はギラギラと怪しく光っておりました。 |
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■会場中央でセリ市が始まりましたす。 ここでもイセエビが登場し、写真のものが1700円で落とされておりました。 |
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■もちろん即売会も行われています。 かなりの金額の赤字覚悟のキャンペーンですので、激安であったことは間違いありません。 これだけ好評ならば、来年も盛大に行われることでしょう。 |
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伊勢神社秋季大祭■午前中にはお社内や慰霊碑前で式典が行われておりましたが、特派員はお魚祭りを取材中でしたので割愛。 午後から慰霊碑前にて行われる余興のご報告となります。 お魚祭りに客足が向いたせいか、今年の大祭ではテント内の観客数が少し控えめでした。 ■まずは上西小学校の男子による子供相撲。 しかし本年は男子が6名しか居らず、力自慢(?)の女子2名がそれを補いました。 女子同士の相撲は水入りになるべきほどに長引き、ハラハラ、ドキドキも続く分、見ごたえも多い取り組みとなりました。 |
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■一般の相撲は大崎集落の優勝! なんと、最後には豪快な投げ技を見せてくれました。 大崎集落の農業界をしょって立つ彼が、見事に結びの一番を飾りました。 聞いた話では彼の父親も、古くは上西の横綱と呼ばれていたそうです。 |
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■ところが綱引きでは、惜しくも優勝を逃してしまいました。 いいところまで進んだのですが、チームプレイとなると日頃から網の綱を引いているプロ漁師たちの協力が必須であることがわかりました。 |
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■小学校の運動会でも披露された、小学生のダンス「アイーダ・アイダ」です。 広い校庭では遠くて良く見えなかったお年寄りにも、今度ははっきりお孫さんの姿が見られたかと思います。 |
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■大崎集落は、国際色も豊か...って以前も言いましたっけ。 5歳からインドネシアでダンスの英才教育を受けてきた彼女は、もちろん元プロダンサー。 すでに彼女は、大崎集落の持ちつ持たれつの輪の中にしっかりと組み込まれています。 |
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■婦人部は今年もダンスを披露。 毎年企画を練りこんでの出場ですから目が離せません。 今年はテレビでも話題の「アゲアゲエブリナイト」。 サルの着ぐるみやひょっとこの面で笑いを取りながらバッチリと決め、全員若く見えたと大好評。 9月から猛特訓をしてきた甲斐がありました。 |
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■今年は一般相撲の優勝で、ビール1ケースをいただきました。 もちろん、その日のうちに空ビンとなったことはいうまでもありません。 さて、来週は集落内での運動会「願成就」です。 出場者はもうひとがんばりです。 観客となる皆様は、今しばらくお待ちください。 |
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