種子島・西之表市大崎:板敷鼻団地より望む夕日
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大崎魂とは

 
大崎集落位置

大崎魂とは、大崎集落に住まう人々の心意気のこと。

 大崎集落は、あのロケット発射場や鉄砲伝来でおなじみの「種子島(タネガシマ)」にあります。

 島の北西部に位置して東シナ海に面し、馬毛島(マゲジマ)や薩摩硫黄島(サツマイオウトウ)を望みながらの夕日が格別な場所です。

 ここは幸運にも漁場、農地に恵まれ、人々の多くは半農半漁の生活を営んでいます。

 人口は51世帯116名(平成19年9月末時点)と少人数ですが、それだけ支え合いの精神が大切にされている所でもあります。

 
 

大崎の歴史

 
大崎神社縁起之碑
大崎神社縁起之碑

■大崎集落は、古くは製塩を行う集落でした。今ではそれは石碑に残すのみとなっています。

 

「建仁年間、鎌倉在中の平信基が、島主として種子島入りした時、貝太郎・貝次郎・貝三郎を名乗る製塩集団を伴って来た。
 これにより島に初て、鎌倉伝の網代釜による製塩が始まり、ここ大崎から島内二十塩屋浦を数えるまでに発展した。
 塩屋は天照大神を主神、陪神に塩土翁命、眷族神に貝太郎等を祀る浦も多い。中でも大崎は島主家との縁由が深く、社殿に三鱗紋の軒瓦を許された唯一の塩屋であった。
 製塩は明治三十八年、塩専売制施行までつづいた。」

(大崎神社の縁起之碑より)

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